Gキャッシュ運営ミント、IPO価格6.60ペソに決定か
最大609億ペソで過去最大のIPO案件となる可能性
2026/10/01
フィリピン最大のデジタルキャッシュレスエコシステムであるモバイルマネー『GCash(Gキャッシュ)』を運営するMynt(ミント)が、フィリピン証券取引所(PSE)への新規上場に伴う新規公募(IPO)価格を1株6.60ペソに決定したようだ。ロイター通信が10月1日、事情に詳しい複数の関係者の話として報じた。ミントやPSEによる最終価格の正式発表は、同日夕方時点では確認されていない。
PSEが公表しているIPOの暫定条件では、公開価格の決定日は10月1日と設定されており、上限価格は1株10ペソだった。今回報じられた6.60ペソは上限価格を34%下回る水準となる。ミント自身も9月24日時点で、ブックビルディングを経て最終公開価格を10月1日に決定する予定としていた。
ミントは基本募集で最大80億2,741万株を売り出す予定。6.60ペソで単純計算するとIPOの基本規模は約530億ペソとなる。さらに最大12億411万株のオーバーアロットメント(追加売出)が全て実施された場合、総額は約609億ペソに達する見通しで、フィリピンでは過去最大級のIPOとなる。これまでの最大IPO案件は、2021年5月に実施された食品大手モンデニッシン(証券コード:MONDE)によるIPOでその規模は約558億9,000万ペソ(基本486億ペソ+追加売り出し)である。
ミントはロイターの照会に対し、6.60ペソという価格について直接確認せず、市場の憶測にはコメントできないとして正式発表を参照するよう求めた。ただ、10月1日は当初から公開価格の決定日とされており、ロイターは複数の関係者から価格を確認したとしている。
PSEは9月17日、ミントの上場申請を承認した。証券コードは「GCASH」で、公募期間は10月6~12日、上場予定日は10月20日と予定されている。基本募集は新株と既存株主による売出株で構成される。
PSEが公表しているIPOの暫定条件では、公開価格の決定日は10月1日と設定されており、上限価格は1株10ペソだった。今回報じられた6.60ペソは上限価格を34%下回る水準となる。ミント自身も9月24日時点で、ブックビルディングを経て最終公開価格を10月1日に決定する予定としていた。
ミントは基本募集で最大80億2,741万株を売り出す予定。6.60ペソで単純計算するとIPOの基本規模は約530億ペソとなる。さらに最大12億411万株のオーバーアロットメント(追加売出)が全て実施された場合、総額は約609億ペソに達する見通しで、フィリピンでは過去最大級のIPOとなる。これまでの最大IPO案件は、2021年5月に実施された食品大手モンデニッシン(証券コード:MONDE)によるIPOでその規模は約558億9,000万ペソ(基本486億ペソ+追加売り出し)である。
ミントはロイターの照会に対し、6.60ペソという価格について直接確認せず、市場の憶測にはコメントできないとして正式発表を参照するよう求めた。ただ、10月1日は当初から公開価格の決定日とされており、ロイターは複数の関係者から価格を確認したとしている。
PSEは9月17日、ミントの上場申請を承認した。証券コードは「GCASH」で、公募期間は10月6~12日、上場予定日は10月20日と予定されている。基本募集は新株と既存株主による売出株で構成される。




