日本青年会議所、セブの小学校に浄水設備建設
持続可能な水供給モデル構築、地域の自立支援
2026/07/04
公益社団法人日本青年会議所(日本JC)は、国際貢献事業「SMILE by WATER」の一環として、フィリピンのセブ市マンバリン地区の小学校に建設していた浄水設備を完成させ、6月21日に竣工式を開催した。安全な飲料水の供給に加え、衛生教育や石けん製造・販売を組み合わせることで、地域の自立と持続可能な運営を目指す。
同事業は、日本JCが2016年から取り組む国際支援活動で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「安全な水とトイレを世界中に」の実現を目指している。これまでアジア各地で浄水設備や井戸、送水設備などを整備するとともに、水の大切さや衛生環境に関する啓発活動を進めてきた。
事業の対象となったマンバリン地区は、セブ市でも人口密度が高い地域の一つで、2025年9月の北セブ沖地震と、その後の台風25号(国際名カルマエギ)による洪水で上下水道などのインフラが被害を受け、安全な水の確保が困難な状況が続いていた。このため日本JCは、セブ青年会議所(JCI Cebu)と連携し、継続的に安全な水を供給できる仕組みづくりに取り組んだ。
完成した浄水設備では、学校の児童には無料で飲料水を提供し、地域住民には適正価格で販売する。収益は設備の維持管理費に充て、外部支援に依存しない運営体制を構築する。また、子どもたちを対象に正しい手洗いを学ぶ衛生授業を実施したほか、牛乳石鹸共進社の協力を得て、現地特産のココナツオイルと浄水を使った手作り石けんの製造体験も行った。石けんはホテルや土産店、特設サイトなどで販売し、収益は製造に携わった児童や教員への手当、浄水設備の維持費、地域運営資金に充てられる。
竣工式には約100人が参加し、在セブ日本国総領事館の上野裕大総領事や国境なき奉仕団の角俊太郎事務局長らが出席。上野総領事は「日比国交正常化70周年の節目の年でもあり、両国の協力をさらに深めていきたい」とあいさつした。
同事業は、セブの有力紙「サンスター セブ」や「CDN ディジタル」、GMAリージョナルTV ニュースでも紹介され、浄水設備を核とした持続可能な地域支援モデルとして注目を集めている。
同事業は、日本JCが2016年から取り組む国際支援活動で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標6「安全な水とトイレを世界中に」の実現を目指している。これまでアジア各地で浄水設備や井戸、送水設備などを整備するとともに、水の大切さや衛生環境に関する啓発活動を進めてきた。
事業の対象となったマンバリン地区は、セブ市でも人口密度が高い地域の一つで、2025年9月の北セブ沖地震と、その後の台風25号(国際名カルマエギ)による洪水で上下水道などのインフラが被害を受け、安全な水の確保が困難な状況が続いていた。このため日本JCは、セブ青年会議所(JCI Cebu)と連携し、継続的に安全な水を供給できる仕組みづくりに取り組んだ。
完成した浄水設備では、学校の児童には無料で飲料水を提供し、地域住民には適正価格で販売する。収益は設備の維持管理費に充て、外部支援に依存しない運営体制を構築する。また、子どもたちを対象に正しい手洗いを学ぶ衛生授業を実施したほか、牛乳石鹸共進社の協力を得て、現地特産のココナツオイルと浄水を使った手作り石けんの製造体験も行った。石けんはホテルや土産店、特設サイトなどで販売し、収益は製造に携わった児童や教員への手当、浄水設備の維持費、地域運営資金に充てられる。
竣工式には約100人が参加し、在セブ日本国総領事館の上野裕大総領事や国境なき奉仕団の角俊太郎事務局長らが出席。上野総領事は「日比国交正常化70周年の節目の年でもあり、両国の協力をさらに深めていきたい」とあいさつした。
同事業は、セブの有力紙「サンスター セブ」や「CDN ディジタル」、GMAリージョナルTV ニュースでも紹介され、浄水設備を核とした持続可能な地域支援モデルとして注目を集めている。




