日本航空の東南アジア線、10月の旅客数5.8%増加

25万1,551人に、座席稼働率87.1%(前年同月83.7%)

2025/11/28

 日本航空(JAL)は、1125日、JALグループマンスリーレポート202510月版を発表した。今回のマンスリーレポートには、202510月のJALの輸送実績などが掲載されている。

 それによると、10月のJAL国際線の合計旅客数は前年同月比(以下同様)10.4%増の695,590人であった。米大陸線は15.1%増の165,157人、欧州線は2.4%増の68,081人、ハワイ・グアム線は24%増の71,069人、オセアニア線は3.9%増の18,834人、中国線は21.2%増の83,361人、韓国線は2.4%減の37,537人であった。

 フィリピンを含む東南アジア線は5.8%増の251,551人であった。座席稼働率は87.1%で、前年同月の83.7%から上昇した。