ADB支援の電動三輪車事業が頓挫懸念、業界は遂行要求

2016/12/02

  フィリピンエネルギー省主導による電動トライシクル(eトライク)導入プロジェクトが頓挫しつつある。   このプロジェクトは、アジア開発銀行(ADB)などの支援によるもので、大気汚染防止と温暖ガス排出削減を目的としたものである。その骨子は、全国で350万台以上稼働中とされているトライシクルのうち、10万台を電動トライシクルに置き換えるというもの。買い取型リース契約で10万台のE-トライクをトライシ...

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