閉鎖で失業の鉱山労働者を植樹事業で活用へ

2016/12/15

鉱山開発に対して慎重なスタンスをとってきた元ABS-CBN財団のジーナ・ロペス氏が、ドゥテルテ政権での環境資源大臣に就任して以来、環境保全対策が不十分な鉱山に対する厳しい措置がとられるようになっている。  6月末に ジーナ・ロペス氏が新環境資源大臣に就任して以来、既に10以上の鉱山に対する操業停止命令が発出されている。そのうちの大半がニッケル鉱山である。フィ リピン唯一の鉄鉱石鉱山を運営するブラカ...

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