シェルが製油所近代化、アスファルトも生産へ

2016/12/15

ロイヤル・ダッッチシェルのフィリピン拠点であり、フィリピンの3大石油元売り企業の一社であるピリピナス・シェル(比シェル)が、バタンガス州のタバンガオ製油所を近代化する。投資額は1,300万米ドル(約6億5,000万ペソ)と見込まれている。  タバンガオ製油所は現在、日量11万バレルのユーロ4対応燃料を生産している。今回の投資により、効率化にくわえ、アスファルトの生産を行えるようにす る(16年1...

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