大統領「自ら容疑者殺害」と発言との報道

2016/12/16

現地紙などによると、ドゥテルテ大統領は、ダバオ市長当時、麻薬犯罪容疑者を自ら殺害していたと発言したとのことである。  ドゥテルテ大統領は、12月12日のマニラ市内の講演において、「ダバオでは自分個人で殺害を行った。自分ができるのに、なぜ警察官にできないかと示す ためであった」と説明したとのことでもある。  フィリピンではドゥテルテ大統領が6月末に就任して以来、強硬ともいえる麻薬犯罪対策や取締まりが...

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