10月の卸売物価、3.0%上昇
2016/12/20
フィリピン統計庁(PSA)によると、2016年10月の全国総合卸売物価指数(GWPI、1998年=100)は 230.9で、前年同月比3.0%の上昇となった。 大きな構成比を占める食品が前年同月に比べて4.3%上昇、燃料除く非食品原料は19.4%上昇、化学品(動植物油脂含む)は11.1%上昇と卸売物価を引き上げた。一方、鉱物燃料・潤滑油類は前年同月比1.0%の下落で2014年8月以来マイナスの...
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