百万人の麻薬容疑者が自首、新政権発足後半年間で

2016/12/27

ドゥテルテ政権のもとでの強力な麻薬犯罪取り締まりや容疑者射殺に恐れをなした麻薬犯罪人の自首が急増している。  フィリピン国家警察(PNP)は12月26日、「ドゥテルテ大統領が就任した翌日の7月1日から12月26日までに、麻薬使用者90万6,078人、売人7万4,569人、合計98万0,647人が自首してきた」と発表した。取り締まり現場などで容疑者2,000人以上が警官に射殺されたとのことである...

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