協栄プリント技研、フィリピンで金型製造へ
2017/01/19
協栄プリント技研(本社:東京都調布市)がフィリピンに進出した。
協栄プリント技研は、2016年12月、現地法人Kyoei Dietech Phils. Inc.を設立、ラグナ州サンタ・ロサ市の「スターツ・レンタル・ファクトリー」ユニット6に入居、プレス金型の設計・製造・販売を行う。営業開始は2017年4月、 生産開始は2017年7月と予定されている。
「スターツ・レンタル・ファクトリー」は、スターツコーポレーション(スターツ、本社:東京都中央区日本橋)が出資する現地法人スターツ・ファシリティー・フィリピン(SFP)が、PEZA工業団地「グリーンフィールド・オートパーク」内にて、2016年12月に開設したもので、敷地面積が約1ha、建築面積は約8,000平米である。
協栄プリント技研は1967年設立、 業務内容は精密プレス金型(プリント基板用金型、医療包装用プレス金型、加飾フィルム用プレス金型、精密彫刻刃型)製造・販売、微細加工部品製造・販売、プレス加工、射出成形加工、省力機器設計・製造とされている。
海外製造拠点は、米国、メキシコ、ベトナム、中国、韓国に有しており、フィリピンが新たな製造拠点として加わりつつある。
協栄プリント技研は、2016年12月、現地法人Kyoei Dietech Phils. Inc.を設立、ラグナ州サンタ・ロサ市の「スターツ・
「スターツ・レンタル・ファクトリー」は、
協栄プリント技研は1967年設立、 業務内容は精密プレス金型(プリント基板用金型、
海外製造拠点は、米国、メキシコ、ベトナム、中国、