比への医療チーム派遣経験が災害医療情報の標準化に

2017/02/10

JICA主導での策定手法、WHO国際標準に採択   JICAが主導するワーキンググループが策定した災害医療情報の標準化手法(Minimum Data Set:MDS)が、2月7日、国際標準として世界保健機関(WHO)により採択された。  MDSは、被災地で活動する緊急医療チーム(EEMT)が患者のカルテから抽出し、日報として被災国保健省へ報告すべき46の必須項目である。項目は、年齢層、性別、妊娠の有無...

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