政策金利体系の据置決定:今年初の金融定例会議
2017/02/10
翌日物借入3%中心の2.5~3.5%コリドーを継続 中央銀行(BSP)は2月9日に、2017年初の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回)を開催、現行の政策金利体系の据え置きを決定した。 フィリピン中央銀行(BSP)は2016年6月3日に、新しい市場操作システムである「金利コリドーシステム(IRC、政策金利体系)を導入した。IRCとは金利の事実上の上限・下限を設定する仕組みであり、上限金利...
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