16年末の発電能力、13%増の2万1,423MW

2017/03/15

石炭火力発電比率34.6%へ上昇(前年31.5%) エネルギー省は、 2016年末のフィリピンの発電能力は前年比13%増の2万1, 423メガワット(MW)に達したとの速報値を発表した。 そのうち、安定的な発電能力は1万9, 097MWで全体に占める比率は89%とのことである。  タイプ別能力構成比は石炭火力発電所34.6%(前年31.5% )、石油火力発電所16.9%(前年19.3%)、 地熱や水力など再...

有料会員になって続きを読む