個人向け国債人気、代理店向け入札で700億ペソ落札

2017/03/29

 フィリピン財務局の第19次個人向け国債(RTBs18) 発行プログラムが進行しつつある。これは、 ドゥテルテ政権下での2回目のRTBs発行となる。 RTBsは最低投資単位が5,000ペソなど、 小口投資家が購入しやすい仕組みになっている。  今回のRTBsは3年物(2020年満期)、表面利率は年4. 25%、最低300億ペソの発行方針である。 3月28日に公認販売代理店の金融機関向け入札が実施され、 最低...

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