フィリピン財務局統計によると、2017年第1四半期（1月～3月）の政府デッドサービス（債務元利返済額） は、前年同期比6.2%減の1,655億5,200万ペソへと減少した。 　そのうち、利子支払額は同5.6%減の978億5,500万ペソであった。一方、債務元本返済額が同7.0%減の676億9,700万ペソとなった。 　下表のとおり、2016年のデッドサービス対GDP比率は3.7%へと一段と低下（...

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