昨年の貧困率21.6%、12年の25.2%から改善
2016/10/28
フィリピン統計庁(PSA)は10月27日、公式貧困統計に関する最新報告を行った。PSAは2015年7月と2016年1月に実施した世帯収入・支出調査(FIES)のデータから貧困発生率を算出した。 それによると、2015年通年の全国貧困発生率は21.6%で、2012年の25.2%から改善。必要最低限の基本食料を購入する収入のないフィリピン人は全体の8.1%で、2012年の10.4%から減少した。 ...
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