5年間で発電能力6,000MW増加へ、15年末比3割増

2016/10/12

低公害型石炭火力発電所の寄与4,515MW(73%)に    現在、急ピッチで発電能力増強が進められている。これまで、電力不足が懸念されてきた結果、ルソン、ミンダナオ島などでの発電所建設が活発化している。  最近のエネルギー省試算によると、今年から2020年にかけての5年間で、新たな発電所完工ラッシュとなり、発電能力は6,161メガワット(MW)増強されることになる。2015年末の総発電能力は1万...

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