ラモス元大統領、現政権の発言・手法を強く批判

2016/10/11

世界や地域での存在感を高めたことは評価    ドゥテルテ大統領が信頼し尊敬しているフィデル・ラモス元大統領が、10月9日付けのマニラ・ブレティン紙のコラムにおいて、「ドゥテルテ現政権始動後の100日間は失敗と失望」と執筆し、現政権の政治や外交に関する手法を厳しく批判した。  ラモス氏は、「米国政府や大統領、EU、国連総長に対する扇動的な発言や、自身をヒトラーに例えたような発言などは、他の諸国との関...

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