7月の失業率5.4%、現行方式統計で最低に

2016/09/13

前年同月6.5%から大幅改善、首都圏は6.5%    フィリピン統計庁(PSA)が9月9日発表した2016年4月の雇用統計速報値によると、7月の失業率は5.4%となり前年同月の6.5%から1.1%ポイントに大幅改善となった。そして、2005年4月に採用された現行の雇用統計基準における最低水準となった。  15歳以上の人口(2000年国勢調査基準)は6,843万6千人で、労働力参加率は63.3%。就...

有料会員になって続きを読む