9月9日付け現地各紙などによると、8日にラオス・ビエンチャンにおいて開催された東アジアサミットの席上、ドゥテルテ大統領は、またも激しい米国批判を繰り返したとのことである。 　報道によると、ドゥテルテ大統領は演説中、事前原稿に用意されていた「領海問題は法に則っ平和的手段で解決すべき」などという領海問題には言及せず、米国の植民地支配を受けていた約100年前の米兵によるフィリピン人殺害の写真を示し...

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