フィリピン財務局は、個人向け国債（RTBｓ）を発行しつつある。これは、ドゥテルテ政権下での初のRTBｓ発行となる。 RTBｓは最低投資単位が5,000ペソなど、小口投資家が購入しやすい仕組みになっている。今回のRTBｓは10年物で、表面利率は年3.5%、募集期間は9月6日から16日までである。財務局は300億ペソ以上の調達を計画している。 　9月6日に公認販売代理店の金融機関向け入札が実施され...

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