日立、シンガポールから東南アジア初となる陽子線がん治療システム受注

2016/08/19

 日立製作所(日立)と、日立の東南アジア地区における統括会社である日立アジアは、シンガポール国立がんセンターから、陽子線がん治療システムを受注し、また、10年間にわたるシステムの運転・保守契約も締結した。  今回、日立および日立アジアはスポットスキャニング技術を搭載し、回転ガントリ室4室と固定照射室1室を備えた陽子線がん治療システム「PROBEAT」を納入する。このシステムは東南アジア初となる...

有料会員になって続きを読む