鉱山開発に対して慎重なスタンスをとってきたABS-CBN財団のジーナ・ロペス氏が新環境大臣に就任して以来、環境保全対策が不十分な鉱山に対する厳しい措置がとられるようになっている。 　6月末にジーナ・ロペス新環境大臣が就任して以来、既に7つのニッケル鉱山に対する操業停止措置が講じられている。そして、8月9日付けビジネスワールド紙電子版によると、このほど、フィリピン唯一の鉄鉱石鉱山を運営するブラカ...

有料会員になって続きを読む