保健省、デング熱予防を呼びかけ

2016/08/04

  世界保健機関(WHO)は先頃、ワクチン接種対象年齢層での接種普及率50%超となった国々におけるデング熱ワクチン導入に関する報告を発表。フィリピンもその中に含まれている。   フィリピンでは、中央ルソン、カラバルソン、首都圏(NCR)3地域の公立小学校4学年児童(9歳~)がワクチン接種の対象となった。  今年4月から6月の3カ月間に資格のある児童48万9,003人が1回目のワクチン接種を受けた。2...

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