石炭火力発電所に関する新方針策定へ

2016/07/27

  温暖化ガスの排出量が多い石炭火力発電所の建設を規制し、再生可能エネルギー比率を高めようという動きが動きが世界的に活発となっている。  フィリピンでも、再生可能エネルギー比率引き上げが図られつつある。再生可能エネルギー法が2008年に成立、2011年6月には、国家再生可能エネル ギー計画(NREP)が発表された。同計画には、行動の枠組み、現・新対策、再生可能エネルギー振興策、再生可能エネルギー源...

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