中央銀行、FDI登録申請に1年の猶予期間を承認

2016/07/22

 テタンコ比中央銀行(BSP)総裁は7月21日、BSP金融委員会が外資直接投資(FDI)のBSPへの登録申請に「一年の猶予期間」(1-year grace period)を認めたと発表した。  これは日付に関係なく既存のFDI及び被投資会社の帳簿に計上済みのFDIなど全てのFDIに適用される。新措置は合法的な目的で銀行制度の外国為替(FX)リソースを利用しやすくするというBSPの継続的取組の一環で...

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