英国問題影響軽微、第1四半期GDP成長率7%弱との見解

2016/06/29

  国家経済開発庁(NEDA)のエスゲラ長官は、英国のEU離脱問題に関して、好調な成長を続けるフィリピンへの影響は比較的軽微であり、フィリピンを揺るがすようなことにはならないだろうとの見解を表明した。  そして、2016年第2四半期(7月~9月)のGDP成長率は、前期の成長率(6.9%)に近いものになるだろうとの予想も表明した。

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