比政府、南シナ海での中国の活動を監視

2016/06/28

 コロマ大統領情報通信運用室長によると、政府は西フィリピン海(南シナ海)での中国の活動を綿密に監視している。  フィリピン民間航空局(CAAP)は6月25日、海南島での中国の中型ロケットの発射を予想して、飛行ルート上で起こりうる危険性を考慮するよう航空機操縦士に警告したが、新世代ロケットLong March-7 が無事打ち上げられたことを受け、撤回された。同ロケットは中国の将来の宇宙ミッションを担...

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