3月末の対外債務、3%増の776億ドル

2016/06/20

対GDP比率26.5%(前年同期末26.1%) 米ドル建て比率63%、円建て比率12.4%   フィリピン中央銀行(BSP)によると、16年3月末時点のフィリピンの対外債務残高は776億米ドルとなり、2015年末(775億米ドル)から約1億6,600万米ドル増加、率にして0.2%増加した。  また、前年同月末からは3%増であった。この増加は、主に、円高ドル安をはじめとするドル下落による外国為替(FX...

有料会員になって続きを読む