ロペス・グループ、石炭発電所新設・投資廃止へ

2016/05/24

 ロぺス・グループの持株会社であるファースト・フィリピン・ホールディングス(FPH)は、発電事業に関して、石炭火力発電所の新設や投資を廃止する意向を表明した。  5月24日付け各紙電子版によると、FPHのフェデェリコ・ロペス会長兼CEOは、5月23日開催の株主総会の席上において、「FPHやその傘下の企業は、今後、如何なる石炭火力発電所の建設、開発、投資は行わない。計画中であった石炭火力発電所プ...

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