ミンダナオで3カ所、ルソンで2カ所 多角化を推進しフィリピン最大級のコングロマリットとなったサンミゲルは、ミンダナオ島にも積極投資を行いつつある。 　サンミゲルは、ミンダナオ島カガヤン・デ・オロ市近郊のPHIVIDEC（フィビデック）において、食糧コンプレックスを設置しつつあるほか、最低3カ所の工業団地を建設する意向である。 　3カ所の工業団地には、各々300MWの発電所を設置する意向である。１M...

有料会員になって続きを読む