第4四半期の労働移動調査:0.62%の入職超過

2016/05/16

雇用成長率は前年同期から鈍化    フィリピン統計庁(PSA)は、マニラ首都圏の大企業を対象とした2015年第4四半期(10月~12月)の労働移動調査(LTS)を発表した。  それによると、第4四半期の全産業の入職率は8.50%、離職率は7.88%。従って、入職率と離職率の差は0.62%(雇用成長率)となり、前期の雇用成長率3.20%から2.58%ポイント低下、前年同期の同1.02%から0.40%...

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