アラバンに駐在員事務所、現地法人設立視野に

 

 　電子部品物流企業であるアルプス物流（本社：横浜市港北区）は、フィリピンにおける初の拠点として4月4日、 アラバンに駐在員事務所を開設した。

　アルプス物流は、アセアンを重点エリアの一つとして、ネットワーク の拡充に取り組んでいる。アセアン地域では、これまでシンガポール、マレーシア、タイに自社拠点を有し、その他の国では現地代理店との協業によって輸出入サービスを提供してきている。

　　そして、昨年10月にベトナム・ハノイにて駐在員事務所を開設したのに続き、このほど、フ ィリピンで駐在員事務所を開設するに至ったのである。 今後、フィリピン駐在員事務所では、将来の現地法人設立も視野に入れつつ、市場動向の調査や、現地進出企業との関係強化を図って行く。 そして、今後もグローバルネットワークの拡充を進め、サービスの向上を図って行く方針である。

＜フィリピン駐在員事務所の概要＞
1．名称 ： 株式会社アルプス物流 フィリピン駐在員事務所
　　（英文）ALPS LOGISTICS CO., LTD. Philippines Representative Office
2．所在地 ： フィリピン・ムンティンルパ市アラバン地区
　　9/F Filinvest One Building, Northgate Cyberzone, Alabang-Zapote Road corner Northgate Avenue, Filinvest City, Alabang, Muntinlupa City, Manila, 1781 Republic of the Philippines
3．開設日 ： 2016年4月4日
（16年4月13日の株式会社アルプス物流ニュースリリースなどより）。