アジア開発銀行（ADB）は、3月21日、フィリピン・マニラ首都圏の水道設備近代化支援として、1億2,330万米ドルを融資することを承認した。 　今回のADB融資は、マニラ首都圏の飲料水の95%を供給しているアンガットダムからの送水トンネル老朽化に対応するものであり、融資資金は耐震構造を有する新たな送水トンネル構築や、既存送水トンネルの改修や洗浄などに充当される（16年3月21日のアジア開発銀...

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