第1四半期企業景況感、41.9へ悪化

2016/02/28

大統領選挙を控え様子見のムード漂う    フィリピン中央銀行(BSP)による企業調査によると、2016年第1四半期(1~3月)の総合景況感指数(CI)は 41.9%ポイントで、前年同期(45.2%)及び前期(51.3%)の調査時から悪化した。  景況感指数が悪化した主な理由として、回答企業は、1)クリスマスシーズン後に通常見られるビジネス活動の鈍化及び消費者需要が一段落したこと 2)世界市場の原油価...

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