サンミゲル、マニラ北港社の保有比率78%に

2016/02/21

急速に多角化を進めてきたサンミゲルは、港湾関連事業にも注力しつつある。  サンミゲルは傘下のぺトロンとともに、2011年に、フィリピン国内最大の港であるマニラ北港(マニラ市トンド)を運営するマニラ・ノースハーバー・ポート社(MNHPI)の株式35%を、ハーバーセンター・ポートターミナル社(HCPT)から取得することで合意、その後実際に取得した。昨年まではこの35%というマイノリティ出資にとどま...

有料会員になって続きを読む