首都圏オフィス賃貸料、供給増で横這い見込み

2016/02/15

 国際的な総合不動産 コンサルティング企業であるコリアーズ・インターナショナル(コリアーズ)は2月12日、フィリピン・マニラ首都圏の2015年第4四半期(10月~12月)の不動産市場動向及び今後の見通しを発表した。  2015年にマニラ首都圏で供給されたオフィスビルの正味使用可能面積は合計48万4,092平米で、当初予想の50万3,000平米を割った。完成予定が2016年にずれ込んだ結果である。 ...

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