11月の卸売物価2.1%下落、13カ月連続のマイナスに
2016/02/04
フィリピン統計庁(PSA)によると、2015年11月の全国総合卸売物価指数(WPI、1998年=100)は224.6(速報値)で前年同月比2.1%下落、昨年11月以降13カ月連続でマイナスが続いている。 WPIは前年同月(-0.4%)からさらに鈍化した。鉱物燃料・潤滑油類(-19.9%)、燃料除く非食品原料(-0.3%)の鈍化が響いた。さらに、 動物・植物油・油脂を含む化学製品(4.3%→1...
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