前年29億ドルの赤字から改善、12月は5億ドルの黒字   　フィリピン中央銀行（BSP）は、毎月、純外貨準備高（NIR）の変動から算出した国際総合収支推計速報値を発表している。 　その推計速報値によると、2015年12月の月間国際総合収支 （BOP）は4億8,100万米ドルの黒字で、前月の1億4,100万米ドルの赤字から改善した。ただし、前年同月（8億6,400万米ドルの黒字）から は黒字が44.3%...

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