ジェットスター・ジャパン、マニラ線開設へ
2016/01/20
国内LCCとして初の成田・関西・中部線運航
ジェットスター・ジャパン(本社:千葉県成田市)は、日本国内のLCCとして初めて成田・関西・中部=マニラ線を3月15日(火)より順次開設し、1月19日13時より各マニラ線の航空券を販売開始した(日本発分、マニラ発分は後日、以下同様)。また、マニラ線の開設を 記念して特別シートセールを同日16時より実施した。
この度就航するマニラは、ジェットスター・ジャパンの国際線の就航先として香港、台北に続き3都市目となり、成田・関西を発着する国際線では3路線目、中部を発着する国際線では2路線目となる。
先ず、3月15日(火)より成田=マニラ線を、続いて4月1日(金)からは中部=マニラ線をそれぞれ週最大7便で運航する。4月7日(木)からは関西=マニラ線を週最大4便で運航する。なお、シンガポールに拠点を置くジェットスター・アジア航空も関西=マニラ線を運航しており、同社の運航便も含めればジェットスターグループとして週最大7便の運航となる。
近年、ASEAN諸国の中でも急成長を遂げているフィリピンは、大型ショッピングモールや劇場などのエンターテインメントのほか、世界有数のレストランやスパ、手付かずの自然のなかで様々なリゾートアクティビティーを堪能できる人気の観光地である。マニラ線の就航で、低運賃での空の旅の選択肢がさらに広 がり、日本人にとって人気の観光地がより身近になる。また、フィリピンから来日する観光客にとっても日本の大都市のみならず、成田・関西・中部からジェッ トスター・ジャパンの国内線へと気軽に乗り継ぐことで観光名所巡りの幅がさらに広がる。
19日発表したマニラ3路線を含めると、ジェットスター・ジャパンは、2016年の夏期運航スケジュールから14都市(国内11都市、海外3都市)・24路線(国内16路線、国際8路線)を1日あたり最大100便超で運航する。今後も、国内・国際線を運航する日本最大のLCCとして毎日低価格の運賃を提供していく方針である(16年1月19日のジェットスター・ジャパン株式会社ニュースリリースより)。