東京チカラめしフィリピン進出、6月に1号店

2016/01/17

三光マーケティングフーズの海外初展開

 

各種飲食店を展開する三光マーケティングフーズ(本社:東京都豊島区)が海外へ初進出する。海外初進出先はフィリピンとなる。



 三光マーケティングフーズは、フィリピン現地法人であるVIA URBINO ホールディングス社(本社:マニラ首都圏マカティ市).と2015年12月14日に「東京チカラめし」に関するライセンス契約を締結した。その概要は以下のとおりである。

1.ライセンス契約締結先の概要
社 名 :VIA URBINO ホールディングス社
設 立 :2015年9月16日
代表者 :Paolo R. Prieto氏
住 所 :マニラ首都圏マカティ市チノロセ通りタオ(TAO) コープセンター2291
資本金 :1,000万ペソ
事業内容:外食事業

 VIA URBINO ホールディングス社、フィリピン国内における有力企業であるTAO CORPORATION 社の支援のもと、その主要株主及び経営陣が出資して設立された会社であり、フィリピン国内で「東京チカラめし」店舗の運営及び展開を行うために設立された。

2.TAO CORPORATION 社の概要
設 立 :2003 年12 月30 日
代表者 :Julio D Sy Jr.氏
資本金 :41億4,000万ペソ
事業内容:資源事業、金融事業、消費財流通販売事業、健康事業など

3.ライセンス契約の要旨と今後の見通し
VIA URBINO ホールディングス社.は、フィリピン国内で、ブランド“東京チカラめし(Tokyo-Chikara-Meshi)”を使用し、店舗の運営を行う。同社は、2年間でフィリピン国内において4店舗の運営体制を構築することを計画している。なお、フィリピン国内での1号店の出店は2016年6月頃を予定している。

 三光マーケティングフーズのブランドによる海外出店は今回がが初の試みとなる。三光マーケティングフーズでは、「東京チカラめし」その他保有ブランドの海外展開の可能性についての検討・検証を行っていく(15年1月12日の株式会社三光マーケティングフーズのニュースリリースより)。