住友鉱出資のニッケル・アジア、15年の出荷量10%増

2016/01/15

1,970万トンに、市況急落で出荷額は39%減144億ペソ    フィリピンの有力ニッケル鉱山会社であるニッケル・アジア・コーポレーション社(ナック社)の2015年(1~12月)の鉱石出荷量は前年比10%増の1,970万トンへと増加した。  出荷量の10%増加には、2013年後半に商業生産を開始したミンダナオ島タガニート鉱山がフル稼働となったこと(2014年の平均稼働率は80%)が寄与した。ちなみ...

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