卸売物依然デフレの様相、10月は3.1%下落

2016/01/14

12カ月連続下落、年初10カ月平均は▼4.3%    フィリピン統計庁(PSA)によると、2015年10月の全国総合卸売物価指数(WPI、1998年=100)は223.4(速報値)で前年同月比3.1%下落、2014年11月以降12カ月連続でマイナス成長が続いている。  鉱物燃料・潤滑油類(前年同月比▼23.1%)のWPIの継続的な下落が主な鈍化の要因であるが、食品、飲料・たばこ、燃料除く非食品原料...

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