15年末の外貨準備高、1.4%増の806億ドル

2016/01/10

輸入10.3カ月分相当、残存短期負債の4倍   フィリピン中央銀行(BSP)は1月7日、2015年12月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。  それによると、総外貨準備高(GIR)は前年同月末比1.4%増の806億1,500万米ドルで、前月の801億7,300万米ドル(改定値)を約4億4,000万米ドル上回った。輸入の10.3カ月分に相当する水準であるとともに、原本ベース短期負債の5.5倍...

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