ヤクルトライト、今年の比トレンド番付4位に

2015/12/31

株式会社TNC(本社:東京都新宿区)は、アセアン主要6カ国の2015年における、トレンドを調査するため、同社のサービスである「TNCアジアトレンドラボ」で収集している情報や、各国の現地ボードメンバーを対象に自主調査を実施した。

 


これらの定性情報を元に各国上位5位を選定し、分析を行いレポートとして無料公開を行った。ウェブサイトでは各ランキングの詳細と総括を以下のように一挙公開している。レポートのダウンロードURL http://tnc-trend.jp/2015trend/であり、各国の調査結果は以下のとおり。

【フィリピン】
1.プレミアムブッフェ&トンカツ
2.行政主導のエコ活動
3.ココナツオイルブーム到来
4.健康志向=ヤクルトライト
5.渋滞対策のスマホアプリ攻勢
フィリピンのトレンドから見える2016年のキーワード
◎家族とのコミュニケーションの場に求められる商品&サービス
◎今後ますます広がる健康ブーム、時差なく米国情報にアクセス
◎ようやく日本に目が向き始めた今、求められる「本物の日本」


【インドネシア】
1.ECサイト利用者急増
2.バイク配車アプリ「GOJEK」
3.ついにやってきたエコブーム
4.ポップアップ・フードコート
5.伝統フード「マルタバ」リバイバル
インドネシアのトレンドから見える2016年のキーワード
◎中間層まで浸透したスマホから生まれるサービス
◎エコブームは一過性でなく、これから地方へ伝播
◎2016年は伝統回帰ブームの予感

【マレーシア】
1.高機能の空気清浄機
2.ハラル婚活サービス
3.電子たばこ「VAPE」
4.さまざまな配車アプリ
5.ハイブリッドスイーツ人気
マレーシアのトレンドから見える2016年のキーワード
◎ハラルのハブとしてマレーシアの影響力が近隣国にも波及
◎スイーツ&カフェ文化から生まれるトレンド
◎毎年発生するヘイズ対策&自転車やウェルネス・ツーリズムなどエコに注目

【タイ】高機能の空気清浄機
1.グリーンハウスブーム
2.オリジナル自家醸造酒バー
3.ファーマーズマーケットが活況
4.GoProなど超小型カメラ人気
5.高齢者向けサービスの充実
タイのトレンドから見える2016年のキーワード
◎ハラルのハブとしてマレーシアの影響力が近隣国にも波及
◎スイーツ&カフェ文化から生まれるトレンド
◎毎年発生するヘイズ対策&自転車やウェルネス・ツーリズムなどエコに注目

【ベトナム】 1.ウェブコミックサービス
2.高級ラウンジ&クラブ
3.シアトル系カフェブーム
4.車向け保険ニーズ高まる
5.留学へ向けた教育熱
ベトナムのトレンドから見える2016年のキーワード
◎強い外資系チェーンへの憧れ。一方で個性を求める動きも
◎経済成長の象徴、ナイトシーンの「ラウンジ」・「バー」・「クラブ」
◎ベトナム人らしさ(アイデンティティ)が2016年のキーワード

【シンガポール】 1.SG50フィーバー
2.風水由来のグリーンビル
3.日本食の「中食」が浸透
4.配車アプリ・Uber人気
5.猫カフェや猫ミュージアム登場
シンガポールのトレンドから見える2016年のキーワード
◎都市国家・多民族だからこそ生まれるトレンド
◎アセアンNo1の先進事例が現われる場所

<調査概要>
調査方法:TNCアジアトレンドラボ、現地ボードメンバーを中心としたグループインタビュー、およびライフスタイル・リサーチャーによる定性調査
調査時期:2015年11月
調査対象者:各国の主要都市に5年以上居住する男女でアッパーミドル以上の生活者、10代後半~20代前半の、トレンドに敏感な層
調査実施期間:株式会社TNC(http://www.tenace.co.jp/)および海外協力会社
(15年12月18日の株式会社TNCニュースリリースより)。

株式会社TNC(本社:東京都新宿区)は、アセアン主要6カ国の2015年における、トレンドを調査するため、同社のサービスである「TNCアジアトレンドラボ」で収集している情報や、各国の現地ボードメンバーを対象に自主調査を実施した。

 これらの定性情報を元に各国上位5位を選定し、分析を行いレポートとして無料公開を行った。ウェブサイトでは各ランキングの詳細と総括を以下のように一挙公開している。レポートのダウンロードURL http://tnc-trend.jp/2015trend/であり、各国の調査結果は以下のとおり。

【フィリピン】
1.プレミアムブッフェ&トンカツ
2.行政主導のエコ活動
3.ココナツオイルブーム到来
4.健康志向=ヤクルトライト
5.渋滞対策のスマホアプリ攻勢
フィリピンのトレンドから見える2016年のキーワード
◎家族とのコミュニケーションの場に求められる商品&サービス
◎今後ますます広がる健康ブーム、時差なく米国情報にアクセス
◎ようやく日本に目が向き始めた今、求められる「本物の日本」


【インドネシア】
1.ECサイト利用者急増
2.バイク配車アプリ「GOJEK」
3.ついにやってきたエコブーム
4.ポップアップ・フードコート
5.伝統フード「マルタバ」リバイバル
インドネシアのトレンドから見える2016年のキーワード
◎中間層まで浸透したスマホから生まれるサービス
◎エコブームは一過性でなく、これから地方へ伝播
◎2016年は伝統回帰ブームの予感

【マレーシア】
1.高機能の空気清浄機
2.ハラル婚活サービス
3.電子たばこ「VAPE」
4.さまざまな配車アプリ
5.ハイブリッドスイーツ人気
マレーシアのトレンドから見える2016年のキーワード
◎ハラルのハブとしてマレーシアの影響力が近隣国にも波及
◎スイーツ&カフェ文化から生まれるトレンド
◎毎年発生するヘイズ対策&自転車やウェルネス・ツーリズムなどエコに注目

【タイ】高機能の空気清浄機
1.グリーンハウスブーム
2.オリジナル自家醸造酒バー
3.ファーマーズマーケットが活況
4.GoProなど超小型カメラ人気
5.高齢者向けサービスの充実
タイのトレンドから見える2016年のキーワード
◎ハラルのハブとしてマレーシアの影響力が近隣国にも波及
◎スイーツ&カフェ文化から生まれるトレンド
◎毎年発生するヘイズ対策&自転車やウェルネス・ツーリズムなどエコに注目

【ベトナム】 1.ウェブコミックサービス
2.高級ラウンジ&クラブ
3.シアトル系カフェブーム
4.車向け保険ニーズ高まる
5.留学へ向けた教育熱
ベトナムのトレンドから見える2016年のキーワード
◎強い外資系チェーンへの憧れ。一方で個性を求める動きも
◎経済成長の象徴、ナイトシーンの「ラウンジ」・「バー」・「クラブ」
◎ベトナム人らしさ(アイデンティティ)が2016年のキーワード

【シンガポール】 1.SG50フィーバー
2.風水由来のグリーンビル
3.日本食の「中食」が浸透
4.配車アプリ・Uber人気
5.猫カフェや猫ミュージアム登場
シンガポールのトレンドから見える2016年のキーワード
◎都市国家・多民族だからこそ生まれるトレンド
◎アセアンNo1の先進事例が現われる場所


<調査概要>
調査方法:TNCアジアトレンドラボ、現地ボードメンバーを中心としたグループインタビュー、およびライフスタイル・リサーチャーによる定性調査
調査時期:2015年11月
調査対象者:各国の主要都市に5年以上居住する男女でアッパーミドル以上の生活者、10代後半~20代前半の、トレンドに敏感な層
調査実施期間:株式会社TNC(http://www.tenace.co.jp/)および海外協力会社

(15年12月18日の株式会社TNCニュースリリースより)。
 
<LRT6号線プロジェクト、大手財閥系が関心表明>
 
 昨年10月、アキノ政権のもとでの主要な交通関連官民連携(PPP)事業である首都圏軽量高架鉄道(LRT)1号線の南部延伸事業 (バクララン~カビテ州バコオル、総事業費見込み額649億ペソ)が、フィリピン運輸通信省(DOTC)から「ライトレール・マニラ社」(LRMC)に正式発注された。

 LRT1号線の南部延伸事業事業は、現在のLRT1号線終点地バクラランから南のカビテ州バコオルまでの11.7kmの鉄道延伸プロジェクトであり、建設・運営・譲渡(BOT)方式で実施される。日本がODAで支援するプロジェクトである。なお、「LRMC」は、アヤラコープ傘下のACインフラストラクチャー・ホールディングスと、PLDTの姉妹会社であるメトロ・パシフィッ ク・インベストメント(MPIC)とのコンソーシアムである。

 このLRT1号線をカビテ州バコオルから同ダスマリーニャスまで更に延長する事業に関する入札手続きも開始されつつある。再延長部分はLRT6号線と称され、距離数は19キロメートル、7カ所に駅を設置と想定されている。総事業費は650億9,000万ペソと想定されており、官民連携(PPP)事業となる。

 この事業における事前入札資格審査書類は、12月28日から来年3月4日までとされている。そして、3月4日に入札・開札日が発表される見込みである。現時点では、サンミゲル、アヤラコープ、メトロパシフィック・インベストメンツなどの有力コングロマリットが揃って入札への関心を表明しているとのことである