マニラ・ウォーター、今後2年間で300億ペソ投資へ

2015/12/22

マニラ首都圏東半分を主な事業基盤とするアヤラ系の水道企業マニラ・ウォーター(MWC)が、高水準の投資を継続する方針である。  MWCの設備投資予定額は2016年150億ペソと想定されている。2017年もほぼ同額の設備投資が行われる見込みである。したがって、今後2年間で300億ペソが投資されることになる。ただし、1997年のマニラ首都圏の水道事業民営化時に当局と合意された筈の適切な水道料金改定が...

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