マニラ・ウォーター、ボラカイでは約8%の値上げ実現

2015/12/15

 世界的なリゾート地であるボラカイ島での上下水道近代化が、官民連携(PPP)方式で進められつつある。  アヤラグループの水道企業マニラ・ウォーターは2008年5月に、フィリピン観光庁(PTA)との間で、PTA傘下のボラカイ上下水道システム(BWSS)の設備維持・運営・管理・整備に関する官民協力協定(25年間)を締結した。  この協定によると、マニラ・ウォーターは、BWSSのボラカイの上下水道事業...

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