マニラ・ウォーター、国に790億ペソの減収補償要求
2015/12/13
水道料金改定を巡る係争、再び国際仲裁裁判所に マニラ首都圏東半分を主な事業基盤とするアヤラ系の水道企業マニラ・ウォーター(MWC)は、適切な水道料金改定が認められないことによる損失790億ペソの補償を求め、シンガポールの国際商業会議所(ICC)国際仲裁裁判所に提訴を行った。補償要求先はフィリピン共和国である。 この問題は、1997年のマニラ首都圏上下水道局(MWSS)の上下水道事業民営化に...
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