卸売物価デフレの様相強まる、9月は4.3%下落

2015/12/02

11カ月連続下落、消費者物価に先行しマイナス圏    フィリピン統計庁(PSA)によると、2015年9月の全国総合卸売物価指数(WPI、1998年=100)は223.4(速報値)で前年同月から4.3%下落、昨年11月以降11カ月連続でマイナス成長が続いている。  前月(▼4.1%)からさらに鈍化。前年同月(△1.7%)のプラス成長からマイナスに転落した。鉱物燃料・潤滑油類(前年同月比▼27.3%)の...

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