初の地下鉄プロジェクト、最終承認は次期政権下との見解

2015/11/05

フィリピンでの近代的かつ効率的な交通ネットワークの構築に向け、3,745億ペソ(約1兆円、約83億2,000万米ドル)規模のマカティ~パサイ~タギグ大量輸送システムループ(MTSL)事業が提案されている。現時点では最大の官民連携(PPP)プロジェクトである。  この大量輸送システムループは、開発の進むボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)とマカティ中央ビジネス区、パサイ市内の最大の ショッピ...

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